こんばんは♪
昨日は、「お寺たいけん」の日でした。
60組くらいの親子が、お寺に来てくれて
木魚・焼香体験

写佛・写経体験



灯明体験

をして
花火をして
お菓子をもらって
帰っていきました。
その木魚体験のお話から。
木魚は、木の魚と書きます。
なぜ、木の魚なのでしょう。
詳しくは、バックナンバー<第872話 木魚の話>を
ご覧下さい。
目を閉じない。
しっかり見る。
眼には、肉体の眼と心の眼があります。
肉体の眼は、光の下で姿形を確認する働き。
では、心の眼は、何を見ますか?
子ども達は、こたえてくれました。
こころ!
気持ち!!
そうなんです。 すばらしいですよね。
心の眼で、相手の気持ちや心を見るんです。
お母さんやお父さんの気持ち、友達の気持ちを見てますか?
見ているようで、きちんと見えていないかもしれません。
お父さん、お母さんに、毎日、お礼を言っていますか?
お父さん、お仕事してくれてありがとう。
お母さん、ご飯作ってくれて、ありがとう。洗濯も掃除もしてくれてありがとう。
木魚を鼓つのは、目を閉じないように、さぼらないように、です。
日々の生活の中で、家族や友達に感謝することをサボらないように。
と、話しました。
眼は、見たいものしか、見ない、見えないから、
しっかりと見開いて、見たくないものもきちんとみて、過ごして行きましょう。
今週もお元気で!
けいくう
悪いが悪い ところにも 無理もない点 きっとある
相手の身にも なってみて 大きくいきる おもいやり
よろこびをみる よろこびに まさるよろこび またとなき
人と人との あいにこそ 幸福の花 かはかおれ