2024年3月3日

<再配信版 第44話 不機嫌よう>

こんばんは♪

今日は、お雛さまの日ですね。

女の子たちの健やかな成長を祈ります。

( -人- )

メールマガジンの最後に「ご機嫌よう!」と書いていますが

今日は「機嫌」について書きたいとおもいます。

機嫌が良い・機嫌が悪い

と、似た言葉に

気分が良い・気分が悪い

というのがあります。

「機嫌」・「気分」 どう違いますか?

 ☆考え中☆

自分で、自分の状態が良いとか悪いを言うときに使うのが「気分」

  気分がいい 気分が悪い

他人が自分の状態を尋ねるときに使うのが「機嫌」

  ご機嫌はいかがですか? 機嫌がよさそう。 機嫌が悪そう。。。

ではないかとおもいます。

☆☆

「機嫌」 は もともと「譏嫌」 と 書いていました。木偏ではなく、言偏でした。

「譏」は、そしる という意味です。「嫌」は、きらい ですね。

そしって、きらうのが「譏嫌」

これ斜めにもなるみたいですよ!

 譏

  嫌

   な

     な

      め

       で

        す

         ね ~。

というとたたかれそうです。 バキッ!!☆/(x_x)

ちなみにハラは、立つそうです!

 ハ

 ラ

 立

 つ

 わ

 | 

(`ヘ´) プンプン。

譏嫌 も ハラ も 寝かせておきましょう!

ムクッと起きてきたら あっ、斜めになってる! 注意しよう! 立ってしまったら、、、

深呼吸! 深呼吸!! です。

☆☆

「気」は、長さがあるようです。

「心」は、まるくてやわらかいほうがいいのにかたくなり、角ができるそうです。

そして「口」は、慎む!

(^_^;

それを今日は「不譏嫌のススメ!」です。

譏らない! 嫌わない! が 楽しく生きるコツでしょう!

それでは今週は「不譏嫌よう!」

(+_+)

けいくう

☆☆

咲き出るも 散るも同じく あめつちの 大き流れを はこぶ紅梅

散らば散れ やがてみのらん 梅の花 うたえ鶯 「時」の魅力を

                       (田中木叉上人道詠)

今、お寺の紅白の梅が満開です。

是非、お参りください!