こんにちは
仏さまのような心持ちって
どのような心でしょう?
「仏さまのような人」って
どんな人のことを言うのでしょう?
と
送ったメルマガの次週分です。
送って頂いたメールを抜粋し紹介します。
・煩悩がへり、おだやかな方。
・笑顔のある方。
・共に喜び共に悲しむ方。
・見返りを求めない方。
・分け隔てのない方。
・前向きな方。
・他人に指をささない方。
・心の柔らかい方。
・おひさまのような方。。
・お月さま、お星さま、花、空、自然はみんな、仏さま。
・すべてを受け入れ、慈悲を持って接してくれる方。
・智慧と慈悲の偉大な方
・円満な人格者で、何があっても動じず、いつも朗らかな方。
・お釈迦さまのような方。
・深い海のような愛情を持ち、誰にでも限りなく優しい方。
・人の生き方で、人の心に、自然と物の考え方、心の想いが伝わって来るような方。
・他人からみて、自分勝手な生き方をせず、人と自然の関わりを大切に感謝の気持ちの表れている方。
いろいろと気付きがありました。
ありがとうございました。
(m_m)
また
お地蔵さまのように
純真無垢な赤ちゃん!
仏さま、そのものに感じます。
(*^_^*)
そして
「お母さん」
子どもにとっては、仏さまのようです。
(#^.^#)
十億の人に
十億の母あらむも
我が母に
まさる母
ありなむや
(曉烏 敏)
☆
ある小学生の作文
「かつお」
けさ、学校に来がけに
母と言い合いをした。
ぼくは、どうにでもなれと、
母をボロクソに言い負かしてやった。
母が困っていた。
そしたら、学校で、昼になって
母の入れてくれた弁当のフタをあけたら
ぼくの好きなかつおぶしが
パラパラとふりかけてあった。
おいしそうに匂っていた。
それを見たら、
ぼくはけさのことが思いだされて
後悔した。
母は、いまごろ
さみしい心で昼ごはんを食べているのだろうか、
と思うと
すまない心が
グイグイ
込み上げてきた。
☆
どんなことを言われても
我が子の好きなふりかけを
かけずにはおれない母心。
この母の仏心が
おもいやりの心を育むのでしょうね。
どんなことが
あっても
母は味方。
☆
ふるさとの
夢みんとして
枕べに
母よりのふみ
積み上げてねる
われのみに
わかるつたなき
母の文字
寝(い)ねたれば
しみじみと読む
この二句は、
福岡の少年院に入っている子の作品です。
つたない母の字であっても
母の心がいっぱいあふれている
誰にも邪魔されないように
夜、そっと読んでいたのでしょうね。
☆
この私も
みなさまも
何十?年前は
仏さまのような
赤ん坊でした。
そして
母心は、仏心。
仏を他に求めるのではなくて
自分自身
ありのままの自分が
仏さま。
いつのまに
忘れてしまったのでしょう。
仏心
思い出しましょう。
☆
そして
願いましょう。
自分がどう生きたいかを!
時おりフッと感じる
大きなおかげに
包まれて
今を生きている
自分を噛みしめるとき
仏さまの微笑みに
出会えるでしょう。
(*^_^*)
けいくう
☆☆
咲いた花みて
よろこぶならば
咲かせた
根もとの恩を知れ
☆
(このメルマガは
2010年3月日22日に送信した文章に一部編集を加えた再掲載です)