こんばんは♪
今日は、お彼岸の結願の日でした。
今週は、お彼岸のお参りに加えて、葬儀も立て続けにおつとめさせていただいたので、とても長く感じました。
ゆっくりと風呂に浸かり、体を休めたいです。
しかし、去年の今頃は、右足首がパンパンに腫れ上がって、正座もできませんが、歩くのも杖をついて、ゆっくりゆっくりとしか動けませんでした。
結局正座ができるようになったのは、6月初旬。三ヶ月以上かかりました。
それをおもいますと、忙しくても、こうしてテキパキ動けて、正座もできる足さんに感謝・感謝です。
坂村真民先生の詩に
「桃咲く」があります。
桃咲く
坂村 真民
また一つの世界を
病いが
ひらいてくれた
桃
咲く
この詩、とても好きです。
人は、
苦しいこと
痛いこと
嫌なこと
逃げたいこと
投げ出したいこと
などなどを
これのおかげで!
と
受け取れたときに
新しい世界が開けるのです。
目の前のことが
新しいアナタにしてくれます。
真正面から、取り組みましょう!!
だけど
時には、逃げることも大事ですけど。。。
今週もお元気で!
ご機嫌よう!!
けいくう
おもしろき ことの無き日も おもしろく すみなす今日の 南無阿弥陀仏
このために 今か薫らん返り咲き うららに照らせ なつかしき日よ
(田中木叉上人道詠)