2024年9月22日

<再配信版 第66話 秋彼岸>

こんばんは♪

今日はお寺のお彼岸法要でした。

多くの方々と共に手を合わせお念仏しました。

今年は、講師に本郷由美子さんを迎えて、「いのちの流れに佇(たたず)む」と題してのお話しをいただきました。

ご興味のある方は、下記URLよりお聴き頂けます。

☆☆

お彼岸、仏さまの世界がお亡くなりになった方が往く世界としたら

目を瞑ればそこはお彼岸と言ってもいいのではないでしょうか。

目を瞑りもうずっと起きなければそこはお彼岸!

(*^_^*)

現実には、夜、寝ているとき目を瞑りますが、時には「 夢 」を見ます。

夢の中ではそれが夢だとはわかりません。起きた後で脈絡がめちゃくちゃだったり

ああ!夢だった!

となります。

もしかしたら此岸(生きているコノ世)とは彼岸(永遠の眠り)の中にいて夢を見ている状態かも。。。と思うとあれこれ悩むのは勿体ない気がします。

☆☆

お釈迦さまのお話です。

旅を続け、ある湖の近くに来たときにお釈迦さまは弟子の一人に「私は、のどが渇いた!あそこの湖に行って、水を汲んできてくれ!」と頼みました。

弟子が湖の近くに行くと子どもが遊んでいて選択している人がいて、水がミルクティーのようにドロがまざってとても飲める状態ではありませんでした。

弟子はお釈迦さまの所へ戻って言いました。

水は、ドロドロで飲めたものではありません。

1時間ほど経って、お釈迦さまは再び同じ弟子に言いました。

「私は、のどが渇いた!

あそこの湖に行って、水を汲んできてくれ!」

その弟子は素直に「はい!」と返事をして再び湖に行きました。

すると子どもも居なくなっており洗濯も済んでおり湖面は清らかでした。

そこで弟子は水を掬ってお釈迦さまに差し出しました。

お釈迦さまは、「この水はどうしてキレイになったのですか?」と弟子に尋ねました。

弟子はほっておいたら自然にドロが沈殿しキレイになったのです、と答えました。

お釈迦さまは言いました。

これがまさに私達の心の様子と似ていませんか?

いつも問題を作っては悩み・苦しみ感情が乱れてかき混ぜている状態!

これだと役に立ちません。

自然に身をまかせているとキレイになるのです。

心を乱してばかりの人!!!

お彼岸の一週間は少しの時間でも目を閉じて落ち着いて生活してみましょう!

バタバタしていませんか?

アタフタしていませんか?

あるがままに、自然の流れに身をまかせて秋の空気を感じのどかな光に照らされて

心 穏やかに過ごす生活!

それがお彼岸の一週間の過ごし方です。

幸せは ほら! 足もとに!

キラッと輝きを放ちながら落ちてますよ!

(*^_^*)

今週もお元気で!

ご機嫌よう。

けいくう

☆☆

声に心が のせられて かよう十万 奥の園 凝(こ)らす心に 

 うつり香の 身も世もあらぬ かんばしさ

心 おちつく み名の奥 見つつ聞きつつ 見ず 聞かず

 三千世界 遠のいて ただ大ミオヤ ただお慈悲

                          (田中木叉上人道詠)

(この文章は2017年9月24日に送った文章に一部編集を加えた再掲載です)