2022年6月19日

<第956話 後悔の先取り>

こんばんは♪

今日は、「父の日」ですね!

全国のお父さん、いつも家族のために、お仕事、おつかれさまです。

そして

もうすぐ夏至。

一年の折り返しですね。

そこで

今日は、

今年の初めに思っていたこと

(どんな状態だったかをふり返り)

今年の最後にどうすごしたいか

(どんな状態で一年を終えたいか)

考えて見ませんか?

私たちは、いつもと言っていいほど、あれこれ迷ったり、心配しながら生きています。

私だけかもしれませんが、、、。

ふだん、前向きの人も大きな選択を迫られたり、大切な人を見送ったりすると、平常心を保てず、不安になったり、何もする気がしなくなったりします。

そんなふうに落ち込んだ時は、ついつい心配性になってしまいがちになります。

だけど

半年を振り返っていかかですか?

案外、何とかなってきているような気もします。

「心配していることは、実際には起きないことが多い」

「心配は、自分の人生の変化を受け取らないための抵抗」

この自分の心配のために時間と労力を、使わないようにしたら、、、

人生、楽しくなりそうです。

(*^_^*)

この半年、無難に過ごしてきた方も、年末を考えて見て下さい。

このままで、いいですか?

どこかに、「う~ん、このままでは、この一年、実りが少ないような気がするなぁ~」

という違和感があれば

どうすれば、いい一年だったと言えるような年末に向けて、この年の後半、動き出せるとおもいます。

過去に起こったことを後悔する

未来に起こるかもしれないことを取り越し苦労する

それを

逆に

過去に起こったことは取り越し苦労だった。

未来に後悔することがないようにする。

おもうことで

今がより充実しやすくなりませんか?

言わば、「後悔の先取り」。

そうして、今年の後半、ステキに変化していく

自分を楽しみましょう!

「だいじょうぶ」

何があっても、仏さまは、いつもアナタの真っ正面に居て

見守ってくださっていますから。

勇気を出して、進みましょう!

今週もお元気で!

ご機嫌よう!

けいくう

☆☆

  真正面に 見そなわす 大慈大悲の 親さまの 

    一声ごとに ふくまする 乳を飲む 南無 阿弥陀仏

  声に心が はこばれて となうるごとに 通い行く

    捨てぬ誓いの たのもしき 大慈大悲の ひざの上

                    (田中木叉上人道詠)