2022年1月16日

<第934話 美の力>

こんばんは♪

先週に続いて

「美」の話題です。

「美の種」という活動を主催されている時広真吾先生が、神戸に来られるので

「美の種 in KOBE」の有志で集まり、楽しいひとときを過ごしました。

「美の種 in KOBE」の有志で2019年には、New York でも公演しました。

その時広先生に

「美」とは、何か?と質問しましたら

皆さんも考えて見て下さい。

 「美」とは、何か?

時広先生は、「人を人たらしめるもの」と言われました。

??ん??

ですか?

言葉を少し変えると

「人間が人間らしく生きるようになること。」

と、言ってもいいかもしれません。

例えば

お風呂からあがって

サッパリして

服を着る時、汚れているシャツと洗濯したてのシャツがあれば

洗濯してあるきれいなシャツを着ますよね。

きれいなものがあれば、人はよろこび

そして

汚い物を選ばない。

きれいな心の人は

人を騙したり、人のものを盗んだり、暴力を振るったり、殺めたりはしない。。。

本来、人は疑うことを知らない。

だけど、人から騙される経験をするうちに、自分も騙すことを覚え、、、

信じているのに、何回も裏切られると、信じられなくなったり、、、

お金ほしさに、盗んだり、おどしたり、ウソをついたり、、、

してしまう。

美しいものに、触れる機会が多いと、心が浄化される。

そして、生き方が美しくなる。

それが、本来の人としての生き方です!という意味に受け取りました。

人の生き方だけでなく、大自然の美に接して、感動すると

涙が出ます。その涙が、心をきれいにしてくれるのです。

☆☆

時広先生は

「美の神さま」が居られる。

その神さまに、捧げていると言われます。

それだけで、ご縁が広がっていて、今でも活動を続けられている。

それで「美に力あり」ということを言われ、自分の生き方を通して

示されています。

時広先生の周りには、美があふれ、感動が起こり、笑顔になります。

美の持つ力は、人を素直にさせるようにおもいます。

心をキレイにしてくれる。

それは、美の神さまの御業であり、

「心を浄めていく」という点が、仏教の教えに通じているとおもいます。

せっかく生きているなら、美しく生きたいです。

明るく

楽しく

和やかに

心、清く。

大自然のいのちを讃え、その美しさに感動し、

それを生活の上に、いかしていきたいです。

人として生まれたのですから、人として生きていきましょう。

☆☆

明日は、阪神淡路大震災の日。

朝から祈ります。

南無阿弥陀仏

また、20日が大寒です。

一年でもっとも寒い時期、どうぞお身体、ご自愛ください。

けいくう

☆☆

天にも地にも よろこびの 光はあまねく みちみてり

    心の花のひらくれば とはにのどけき春ならめ

朝日ににほふ さくら花 八重ここのゑは よろこびの

    光に開きて うるわしき 人の心にたぐいでん

ひとたびひらきて とことわに かわらぬ色は よろこびの

    光にあいて うれしさの 人の心の花ならめ

               (弁栄聖者道詠「歓喜光」) その神さまに、捧げていると言われます。

それだけで、ご縁が広がっていて、今でも活動を続けられている。

それで「美に力あり」ということを言われ、自分の生き方を通して

示されています。

時広先生の周りには、美があふれ、感動が起こり、笑顔になります。

美の持つ力は、人を素直にさせるようにおもいます。

心をキレイにしてくれる。

それは、美の神さまの御業であり、

「心を浄めていく」という点が、仏教の教えに通じているとおもいます。

せっかく生きているなら、美しく生きたいです。

明るく

楽しく

和やかに

心、清く。

大自然のいのちを讃え、その美しさに感動し、

それを生活の上に、いかしていきたいです。

人として生まれたのですから、人として生きていきましょう。

☆☆

明日は、阪神淡路大震災の日。

朝から祈ります。

南無阿弥陀仏

また、20日が大寒です。

一年でもっとも寒い時期、どうぞお身体、ご自愛ください。

けいくう

☆☆

 天にも地にも よろこびの 光はあまねく みちみてり

    心の花のひらくれば とはにのどけき春ならめ

 朝日ににほふ さくら花 八重ここのゑは よろこびの

    光に開きて うるわしき 人の心にたぐいでん

 ひとたびひらきて とことわに かわらぬ色は よろこびの

    光にあいて うれしさの 人の心の花ならめ

               (弁栄聖者道詠「歓喜光」)