こんばんは♪
先週の火曜日ぐらいから
右足のくるぶし付近が、腫れ上がってきて
足首がなくなってしまって、ピーク時は
足袋がはけませんでした。
原因は、捻挫です。
(>_<。)
「腫れものにさわる」を地でいっていました。
少しの角度で、痛みが走り、力が入らなくなります。
この「腫れもの」とは
面倒な人のですが、具体的にどう面倒かと言うと
1.感情の起伏が激しい(さっき笑っていたかとおもうと急に怒り出す)
2.落ち込み方が尋常ではない(些細なことでもガクーンと落ち込む)
3.すぐふてくされる。(自分が中心で無かったり、話を聞いてもらえないと拗ねる)
4.自分勝手(わがまま! 自分のことしか考えない)
5.すぐかみつく(ボタンがあり、押してしまうと攻撃が飛んでくる)
6.表情がない(感情が相手に伝わらなければ、相手を不安にさせたり、どう接したらいいかわからなくなる)
7.自己肯定感が低い
などなどです。
皆さま、どうですか?
いくつか当てはまるのではないですか?
私は、時と場合によりますが、ほとんど当てはまっています。
(>_<)
これらの項目は、子どもは、当然のように持っていることですが、
子どもは「まだ子どもだから仕方ない」と許されることです。
だけど、大人になってもまだそれを持っているままでは
まわりから「腫れもの扱い」に、されてしまいます。
気づいたことがあれば
一つずつ卒業して
大人になっていきましょう!
(*^_^*)
☆
何かを言われたり、されたり、経験したとき
「怒り」や「悲しみ」は、突然溢れてくることがあります。
その感情をすぐに他人にぶつけないで、ワンクッション置く習慣をオススメします。
アンガーマネジメントで言われている6秒ルールもそうですし、私は、深い呼吸を3回することを心がけています。
そうすることで、周りへの配慮につながります。
☆☆
腫れものの私
おもいやりのある私
ひねくれている私
素直な私
人は、いろいろな面を持っています。
自然界には、雨の日もあれば、晴れの日もあります。
作物が実るためには、雨ばかりでもダメ、晴ればかりでもダメです。
その両方があって、秋にはお米が金色に実り、穂が垂れます。
気にいっている私、気にいってない(人から腫れもの扱いされる私)
そのどちらもが、私にはあり、必要なのです。
気にいる・善な私を白色。
気にいっていない・悪な私を黒色。
とすると
真っ白や真っ黒な人は、居ないとおもいます。
みんな白と黒が混ざったグレー色。
そのグレーが白っぽいグレーか、黒に近いグレーかの違いです。
それも一人ひとり違う。
どんなグレーでも価値があり、大切なのです。
それを自分がちゃんと自覚していかないと、「腫れもの扱い」されてしまうかもしれません。
自分の色をしっかりとみつめて、そしてその上で、どんな色であっても、仏さまはいつも見守って下さり、子どもの部分を脱ぎ捨てて大人になるように、お育てくださることを信じること。
そうすると、見た目はグレーでも、目はキラキラと輝き、人からアナタは金色に輝いているね!と言われるような人生を送れるとおもうのです。
周りを見わたして、そういう人生を送っておられる人に共通することは、謙虚さです。頭を垂れて、人にやさしく接しておられます。
みんなグレー!
きらびやかに着飾った人生であっても
ボロボロの服ばかりの人生であっても
終わってみれば、その身体は「灰」になります。
ほら中身は灰色(グレー)でしょう。
(+_+)
だけど、そのグレーが輝くことも、ご存じですよね。
大人になれていない人!
(→まさに私のこと)
少しでも、成長できるように
今日も、仏さまに手を合わせましょう!
( -人- )
☆
今日から、気温が下がるようです。
お風邪をひかれませんように。
ご機嫌よう!
けいくう
☆☆
おかさじと おもう下より また犯す この罪の根を たつすべもがな
悪人は悪人ながら念ぜよと みちびくことば うれし恥ずかし
まごころは おこりかねても ただとなえ となえておれば おこるまごころ
(田中木叉上人道詠)