2023年4月16日

<第999話 うさぎと亀>

こんばんは♪

桜もスッカリと葉桜になりました。

季節は、巡ります。

今回のメルマガ、第999回です。

コツコツ、コツコツ
よく続いたものです。

読んでくださる方も、飽きずにお付き合いありがとうございます。

イソップ童話に
「うさぎと亀」のお話があります。

先日、法事の席で、小学生の女の子に「うさぎと亀」の話は知っていますよね?


尋ねると、知らない、、、とのこと。

軽くジェネレーションギャップを感じました。
(゜◇゜)ガーン

ウサギと亀の話は、明治時代に、教科書に

「油断大敵」と題して、掲載されて、一気に広まったと言われています。

ウサギさんに、「おまえは足が世界一遅い!」と言われた亀さんが
怒って、それなら、あの山の頂きまで競争だ!

となり、、、

スタートしましたが、ウサギさんが、中腹まで登っても亀さんは、まだスタート地点から、そんなに進んでいない。
それで、ウサギさんは、昼寝をしてしまい、、、

起きた時には、亀さんがゴールしていた!

そんな話でした。

どうして、ウサギさんは負けたのでしょう?

それが、「油断大敵!」です。

どうして、油断したのでしょう?

どうして、亀さんは、先にゴールしたのでしょう?

ウサギさんと亀さんの視点の違いかも知れません。

ウサギは、亀をみて、自分の行動を決めた。

亀は、自分をみて、ひたすら一歩一歩進み続けた。

その違いではないかと、おもうのです。

大リーグ、エンゼルスの大谷選手は、才能に溢れていながら、先輩の誘いも断って、「人付き合い悪いよ!そんなのでは、嫌われるよ」と言われても、油断することなく、自身の練習に励み、WBCでも大活躍を見せた。そしてみんなから、好かれるヒーローになった。

ウサギさんも、自分のことを見つめ、努力すれば、亀さんより何倍も高い山に登ることができる能力があるのですから、そうされれば、よかったのではないかとおもいます。

自分を知ること、自分をみて、自分の行動を決めること、大事です。

だけど
高い山に登るのが、価値があるとか
低い山だから価値がないとかではないんです。

自分が、自分に見合う山にしっかり登れば、それで満点!

人と比べる必要はないですよね。
(^_^)


ということから、考えると

そもそも
ウサギさんから、お前は足が遅いと言われたときに

足が遅いのが亀だから。それで、いい!

亀は、万年とも言われるぐらい長生きだから、ゆっくり、ゆっくり、進んで行くから。

足が遅いのが、亀だから。

と、亀が思っていたら、「よし、あの山まで競争だ!」とは、ならなかったですよね。

結局、あの競争した

ウサギさんと亀さんは、どっちも自分をちゃんとわかっていなかった!

ということですかね。

人と比べず、自分をみて、自分の道を、マイペースで、歩みましょう!

けいくう

☆☆

他人(ひと)は、ひと ひとのおもわく人まかせ 使命に生きん 負け勝ちの無き

授かりし境遇 いさぎよく忍び はたす使命に 光る身の上

大聖旨(おおみむね) あらわれ祈る 日にちの 職務いそいそ 舞う蝶のごと
                           (田中木叉上人道詠)