2024年9月更新

きく(利く・聞く)

「目利き」「口が利く」「鼻が利く」というときの「きく」は
どういう漢字をあてるか、知っていますか?

利益の「利」、利用するの「利」。
「目が利く」というのは、いいもの悪いものを見分ける力があるということ。
「鼻が利く」というのは、人がまだ感じていないときに匂って、こちらは危ないとわかること。

これはある程度、練習や経験を積めば、
誰でものびていくことだと思います。

本日はもう一つ「香りを聞く」についてお伝えします。

「聞香(もんこう)」といいますが
「焼香」で香りを焚いた時に、香りを「聞く」といいます。
それは「耳で聞く」の「聞く」です。

「香りを聞く」というときは、ただ匂いをかぐのではなく
心の中にその香りを入れて、ゆっくりと味わって
香りのおくゆかしさを感じるということなのです。

これが、ゆったりと心豊かに生きていくことにつながります。

見るものも、聞くものも、匂いも、
ゆったりと心で感じて、あ〜すてきだな〜と感じること。
その一つが「聞香(もんこう)」です。

今月は、いろいろな香りを楽しむ月にしてみてください。

日曜日ごとに、お念仏会を予定しております。
9月22日は秋のお彼岸法要です。講師は本郷ゆみこ先生です。
どうぞ楽しみにご参集ください。