剣道を教えていると、子どもたちから
「強くなるにはどうしたらいいんですか?」と聞かれることがあります。
そういうときは「一生懸命稽古しましょう」と言うのですが、
もう一つ「強くなってどうするのですか?」と子どもたちに聞くことがあります。
そうすると、子どもたちは「う〜む」と考えて
「強かったら試合に勝てるし、かっこいいやん」と言います。
「かっこいい」とは、どういうことでしょうか?
練習して強くなっていくと、試合に勝って
威張る人がいます。
弱い人に勝って、威張るのは「かっこいい」でしょうか?
そうではないですね。
才能があって、能力がある。
それを弱い人を助けるために使える。
そういうために稽古して、
そして、かっこいい大人になっていけると思うのです。
もう一つ。
「弱い自分もちゃんと知ること」です。
弱さは、人のことを思いやれる「やさしさ」につながっていきます。
「やさしい人」それが「かっこいい人」につながってくるのではないでしょうか?
今月も日曜日ごとにお念仏会を予定しております。
どうぞふるってお参りください。