2020年9月更新

いいことをするタイミング

8月は暑かったですね。
みなさんバテていませんか。

残暑も厳しいですし、おひさまがカンカンに照り続けると、
地面が干上がってしまいます。

私もかなりバテました。

うしろの草花もそうです。
暑いよ〜暑いよ〜と言っています。
だから毎朝、お水をあげていました。

乾いた大地に水をまくのはいいことです。

しかし、高い木に水をまく時と、低い小さな草花に水をまく時と、
まき方が違いますね。

ホースを手でキューっと絞って、遠くまで飛ばすようにしないと、
高い木の上の方にまで水は届きません。

しかし、その勢いをそのまま下に向けて、
小さな草花に勢いよくかけてしまいますと、
根っこまで掘れてしまって、花が痛い!と叫び声を上げそうです。

いいことをするのにも、相手をちゃんと見て、
その相手に合うように、合うタイミングでさせていただく
ということが大切だと思うのです。

自分はいいことをしているから、
だから、自分のタイミングで、自分のいいようにでは、
せっかくのいいことが、残念な結果になるかもしれません。

いいことをする時、相手のことをよく見て、
そして行いましょう。

今月も、日曜日ごとのお念仏会を致します。
第3日曜日は「秋のお彼岸会」です。
どうぞお参りください。