2021年6月更新

後藤 輝子(ごとう てるこ)さま

後藤家のお墓を建てることになった際、お寺を探して、通照院とご縁がありました。
義父が昭和47年に他界した時ですから、ちょうど50年前の話です。
その後、義母が昭和60年に旅立ちました。

想い出深いのは、平成元年の五重相伝大法会に主人と参加できたことです。
その翌年に主人も旅立ちましたが、主人が五重相伝を受けれてよろこんでいたことが忘れられません。
それからは、毎週日曜日のお念仏・ご詠歌クラブ・押し花クラブとお寺に足繁く通わせて頂きました。

今は、特別養護老人ホームにお世話になっていますので、そこで、静かにお念仏をしています。
お寺とご縁があって、本当によかったです。

啓空より〜

後藤さまは、教員をなさっていたので、ご詠歌をきれいな声で指導してくださり、
押し花もきちんと教えてくださっていました。

また、光明聖歌の伴奏をしてくださるのに、お寺に電子ピアノを寄贈してくださり、
ご自宅にも同じ機種を購入して、練習してくださっていました。

正月前には、鏡餅用のダイダイをお庭に頂戴しに行っていました。
いろいろとお世話になり、感謝してもしきれません。

後藤 輝子(ごとう てるこ)さま