2021年1月更新

野溝 幸司(のみぞ こうじ)さま

通照院とのご縁のはじまりは、38年前。中学校の教諭をしていた頃です。
教え子の一人が、大学生のとき山岳事故で他界し、その葬儀に参列するために、通照院に参りました。
お寺の雰囲気と、ご住職のお話が印象深く、心に残りました。

それから30年が過ぎ、家内が病気となり、いよいよ先のことを考えなくてはならなくなり、
通照院を訪ねたところ、大奥さまが丁寧に対応してくださり、家内とこのお寺にお世話になろうと決めました。

以後、葬儀、法事、お月参り、お寺の法要でお世話になっています。

啓空より〜

野溝さまとのご縁は、奥さまが旅立たれた平成27年からと想像していましたが、
なんと40年近く前からだったとお聞きし、驚きと、ご縁の不思議さにある種の感動を覚えました。

葬儀以後、毎月のお参りには、娘さん、お嫁さんが必ず一緒に手を合わせ、
時には、息子さん、お孫さんも居られて、皆さまとお念仏を称えています。
ご主人のすばらしいお人柄と、ユーモア溢れるお話を楽しみに、参詣させていただいております。

野溝 幸司(のみぞ こうじ)さま