2020年5月更新

故 小林 幸子(こばやし ゆきこ)さま

通照院とご縁がありましたのは、今から60年ほど前のことです。
須磨区板宿から垂水区北舞子に転居したのがきっかけでした。

義母の「りょう」は、昭和4年に主人を見送り、その後、昭和43年に息子「富士夫」が旅立つという逆縁にあいました。
その辛い時期を、今の住職の祖父「教道老師」と前住職「快雄師」に支えられ、乗り切れたと感謝しております。
平成元年には、五重相伝会にも参加させていただき、お念仏も深まりました。

その義母も平成3年にお浄土にまいり、私がお仏壇を守るようになりました。
今の住職が「美の種 in 神戸」で、すばらしい舞台をつとめられたのが、いい想い出となりました。

啓空より〜

幸子さまは、今年(令和2年)の2月に、お浄土へまいられました。

とても上品でおだやかな奥さまでした。
小学校の先生をなさっておられ、姉がお世話になったときいています。

娘さま、お二人ということで、葬儀の後、通照院で永代供養を奉納されました。
どうぞ皆をお浄土から、見守ってください。

故 小林 幸子(こばやし ゆきこ)さま