2019年12月更新

松岡 栄子(まつおか えいこ)さま

昭和36年に30才の若さで主人が旅立ち、その後、姉夫婦の居る垂水に移って参りました。
主人の十三回忌を迎えたとき、通照院さまを紹介していただき法事をつとめました。

私は、小さい頃から祖母に連れられ、お寺参りをするのが好きで、多くの仏さまを拝んで参りました。
通照院のご本尊さまを拝見したとき、あまりにも美しいので「今まで拝見した仏さまの中で、一番好き!」とつぶやきました。
それから毎月第2日曜日の写経会が楽しみになりました。
大好きな阿弥陀さまの前で一心に筆を走らせ、お寺にあとにすると、心がスッと落ち着きました。
とても心豊かな時間です。

通照院のあちらこちらに掲げてある、空外上人の書もすばらしく、お床の掛け軸も楽しみに拝見しています。
今は、お寺から少し離れたところに転居しましたので、法要毎のお参りとなりましたが、これからも元気にお参りしたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

啓空より〜

松岡さまのお仏壇の上にも通照院のご本尊さまのお写真が飾ってあり、
「通照院さまの阿弥陀さまが一番!」とよくお聞きしておりました。

私もそう思います。
本当に素晴らしい阿弥陀さまにご縁があり、もったいないことです。

護持会の皆さまとともに、お寺を守って参りたいと思います。

松岡 栄子(まつおか えいこ)さま