2019年11月更新
小椋 みさを(おぐら みさお)さま
舞子に住まいしていました時、散歩していましたら、
綺麗なお寺があると、気にとめていました。
そんな中、昭和六十二年の一月。
息子が病気になり、三十一才の若さで、仏さまのもとに旅立ちました。
悲しみにくれる私たちに、前住職が仏事のことを一から教えてくださいました。
数珠の意味や持ち方、お仏壇のお祀りの仕方やお膳の向きなどなど。
平成元年には、五重相伝会を受け、
以後、別時念仏会やお寺の法要、写経会に参加してきました。
そうして、お念仏をよろこべる生活を今も送らせてもらっています。
平成十七年に主人も旅立ち、今年、息子の三十三回忌をつとめました。
これからも、できるかぎりお寺にお参りさせてもらいます。
よろしくお願いします。
啓空より〜
小椋さまは、何でもきちんとなさるお方で、
字もおきれいで、とても気持ちの良い方です。
行動も早く、テキパキされる姿に尊敬の念を抱いています。