2019年6月更新

久保 敏澄・桂子(くぼ としずみ・けいこ)さま

通照院とのご縁は、父・喜三郎が亡くなった昭和44年からです。
昭和61年から3年続けて、母・兄嫁・兄が旅立ちましたときにも、お世話になりました。

通照院での一番の想い出は、授戒大法会と五重相伝会に参加したことです。
昭和58年の授戒大法会には、母と夫婦3人で、平成元年の五重相伝会には、夫婦そろって参加させてもらいました。

導師 山本空外上人のお話は、難しく理解できない部分も多かったのですが、儀式が終わると、不思議とナムアミダブツが頭から離れなくなっているのです。
台所に立っていても、お風呂に入っていても、ナムアミダブツ・ナムアミダブツと口ずさんでいました。
主人も庭仕事をしながら、ナムアミダブツと称えていました。

これからもお念仏とともに、過ごしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

啓空より〜

久保さまご夫婦は、いつもニコニコとお迎えくださり、住職の毎月のおまいりも「家が浄化されたようでスッキリします」と言ってくださいます。
ご主人は、お庭の手入れがお好きで、若いときは何時間でも庭に出て手をかけておられました。
奥さまと、お互いをいたわりながら、生活なさっておられる様子は、見習っていきたいと思います。

久保 敏澄・桂子(くぼ としずみ・けいこ)さま