2018年12月更新
篠原 利子(しのはら としこ)さま
前住職が神戸に来られて間もなくのころ、通照院とご縁がありました。
もう60年以上前のことになります。
その頃は、勤めに出ておりましたので、お寺の行事にはあまり参加できておりませんでした。
平成28年9月に、主人がお浄土に旅立ちました。
それからは、お寺の行事になるべく参加させてもらっています。
永代供養もしていただき、安心して暮らせているのも、通照院のおかげさまと感謝しております。
啓空より〜
篠原さまのご主人、孝夫さまは、いろいろな才能をお持ちの方でした。
なかでも字がとても上手で、通照院で感謝状を呈上するときには、文面を清書していただいていました。
また法類(近隣のお寺)の住職に依頼されて、そのお寺の夏のお盆用の塔婆(とうば)もお書きになっておられました。
ご夫婦のほがらかなお人柄に、感謝の大切さを感じます。
