2018年8月更新

米田 喜代子(よねだ きよこ)さま

通照院との直接のご縁は、平成26年に、主人がお浄土へ参ったことから始まりました。

子どもの頃、通照院と縁のある東極楽寺の檀家だった祖母から「歌敷山のお寺に行ったことがある」と聞いておりました。
また、母からは「戦時中、黒檀の箪笥と桐の箪笥を通照院へ置かせて頂いていた」と聞いておりましたので、
通照院のことは「歌敷山のお寺」として親しみを感じておりました。

東京出身の主人と結婚し、偶然、歌敷山に住むことになりました。
生前、主人と散歩で通りかかった折「東京のお墓に納骨するとお参りも遠くて大変だから、通照院へお願いしたい。」と申しておりましたので、通照院に納骨することに致しました。
きっと主人もよろこんでいると思います。

お寺の行事には、なるべく参加して、いろいろ学んでいきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
南無阿弥陀仏

啓空より〜

米田さまは、ご主人をお見送りになられたあと、お寺の行事には、欠かさず来て下さいます。
また、いろいろとお供え物をお持ちくださり、ありがたく存じております。
お祖母さまからのご縁と今回お聞きして、何か大きなお導き、ご仏縁の不思議さを感じました。
誠にありがたいことです。

米田 喜代子さま