2018年7月更新

高橋 松子(たかはし まつこ)さま

平成19年3月末。母の弔いも終わり、JR舞子駅に降り立ったとき、
「通照院 みろく浄苑」の看板を拝見して、お参りしたいというおもいが湧いてきました。
お寺に電話をかけてみると、とても優しく綺麗なお声で「いつでもいいですよ。」とのことでした。

早々に、通照院にうかがいました。
白砂青松の清々しい庭園の奥に、大きな本堂の屋根。
調和のとれた菩薩さまが凛として泰座されていました。

綺麗な奥さまにお出迎えいただき、本堂に案内され、
阿弥陀さまに礼拝・合掌すると、心が引き締まりました。

生前墓建立の相談にのっていただき、平成20年に墓所を予約。
ご詠歌・押し花・茶道・茶道など、護持会の文化部の活動にも参加するようになりました。
その年、住職の誕生日に配信された「光明を放つ言霊」が私の道標です。

平成21年には、法然上人の霊場めぐりのバス旅行で、皆さまとも楽しく交流しました。
五重相伝大法会の会座にも連なり、みほとけの子としての実感を持ちつつ、無事に満行致しました。

平成27年には、墓碑の開眼式を行うことができ、この上のない傘寿のお祝いとなりました。

平成30年、84才となり、快適に楽しく生かされていることは、通照院の阿弥陀さまとご縁をいただいたおかげです。
心より感謝しております。

南無阿弥陀仏 合掌

啓空より〜

護持会の活動に積極的にご参加いただき、
会員の皆さまとも仲良く、楽しくなさっておられるご様子、大変うれしく拝見しています。

これからも、どうぞこころ安らかに、お健やかにお過ごし頂くことを念じています。
ありがとうございます。

高橋 松子さま