2017年1月更新

岡 敏子(おか としこ)様

「ナムアミダブツ」と念じつつ

通照院とのご縁をいただいたのは、主人が亡くなり、葬儀を通照院でお世話になった平成5年のことです。
翌年には、境内墓地の一画をお借りすることになりました。
平成15年には長男を見送り、生命の尊さ、はかなさをひしひしと感じました。

通照院とのご縁をいただいてから20年余の歳月が流れましたが、五大法要・別時念仏会・毎週の日曜日の法の集いなど、その度に心の大掃除ができますので、楽しみながら、できる限り出席するように心がけております。
いつも如来さまの掌(たなごころ)の上で、おまかせして生活することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

住職には、いつも心の支えになっていただき、本当にありがたく、感謝感謝の日々でございます。
「転依無量(てんねむりょう)」という言葉を心に刻みつつ「ナムアミダブツ」と称えながら、暮らしております。
ありがとうございます。

啓空より〜

岡さまが、小学校の教諭をなさっていたころ、私も姉もお世話になりました。
お話をまとめるのが上手で、きちんとしてくださるので、護持会の書記・会計を長年にわたりお手伝いいただきました。
バス旅行・日曜日の法の集いの一言感想は、そのままレポートにできるほどの素晴らしさです。
おやさしい人柄に、お会いするとホッといたします。

岡 敏子さま