2016年5月更新

金谷 保(かなたに たもつ)様
金谷 富美子(かなたに ふみこ)様

通照院との御縁は、平成20年12月。
病床にあった娘が亡くなる前に「明るいお寺がいい」と言うので、ホームページで探しました。
「歌敷山通照院」を見つけ、娘自身がお墓の形も決めました。
娘は写真で住職にお会いしました。「お坊さんは、この方よ」と言うと、「うん、うん。」とうなずいていました。

住職は、突然のお願いにもかかわらず、立派なお葬式をして送ってくださいました。
棺の娘に、お花を手向けてくださるお姿を見て「やさしいお坊さまだなあ、娘もどんなに喜んでいるだろう。」と涙しました。
今思えば、何と不思議な御縁かと思います。

それからずっと通照院のお世話になっています。
日曜朝のお念仏と法話では、皆さまと一緒に楽しいひとときを過ごさせて頂いています。
また、月命日には三年前に亡くなった母のことも一緒にお参りをして頂き、親戚一同とても喜んでいます。
これからも、通照院との御縁を大切にしたいと思っています。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

啓空より〜

金谷さまとは、愛娘 由美子さまが、引き合わせてくださったと思っています。
36才という若さで、仏さまのところへおかえりになった彼女は、生前も、またお亡くなりになった後も、ご縁のある人を勇気づけ、導いてくれています。お仏壇には、花がたえずお供えされ、毎月のお参りにも10名以上の参詣があります。
深い縁に心より感謝申し上げています。

浄誉華月清美禅定尼  南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏

金谷 保さま、金谷 富美子さま