2016年3月更新

溝越 瑞恵(みぞこし みずえ)さま

平成元年に行われた念仏のみ教えを五段階に分けて伝えていただく五重相伝会に、母と夫、私の三人で参加し、それから家族でお念仏を喜ぶ生活をさせていただくようになりました。
そして平成11年に、仏教徒としての心の持ち方を授かる授戒大法会の会座にも連なり、啓空住職の住職認証式にも出席しました。
それから3年後、平成14年に母は白蓮の浄土へ旅立ち、夫も平成16年に、頂いた法名の如く真っ白な鳳凰となって浄土へ参りました。

今、一人になった私は、お念仏を心の支えとして日曜毎の法の集いや別時念仏会に出席させていただいております。
小さい頃からの趣味である「茶花道」を今もつづけております。

啓空住職、法友、ご詠歌の皆さま、大奥さま、若奥さま方の優しいお心遣いをいただき、幸せです。
こだわることなく、ゆっくりと「ありがとうの心」を大切にして護持会の務めをさせていただきます。
どうぞこれからも皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

啓空より〜

現・護持会の副会長をつとめていただいています。
ご主人・敏治さまは、私が住職になりましたとき、護持会の会長として多大なるご助力をいただきました。
私にとりまして、尊敬する父母のような存在です。
溝越さまに、茶道もご指導いただいています。瑞恵先生の人柄は、小春日和のように、周りの人をやさしく包んでくださいます。

溝越 瑞恵さま