2017年9月更新

苦しいときほど、笑顔を

今年の夏はとても暑かったですね。
私もいっぱい汗をかきながら、お盆のお参りをさせていただきました。

暑くて辛くてしんどい時ほど「笑顔」を心がけました。
しんどいと、ついつい顔がしかめっ面になり、
しんどい、苦しいと、周りの人にわかってもらうために、苦しい顔をする方が多いのですが、
そういう時ほど修行の場となるのです。

つとめて笑顔を作る。
そうすると、心に余裕ができて、相手のこともよく見え、
いい仕事や、いい人間関係が築いてこれると思うのです。

いいことをしても、なかなかすぐには結果に出てきません。
それでもやり続けると、少しずつ少しずつ、
草木が伸びていくように、あなたの周りに笑顔の葉が茂り、
笑顔の花がいっぱい咲く人生となるのです。

今月は秋のお彼岸の月です。
夏がんばったことが、秋に実りを成してきます。
それを一緒に楽しみましょう。