万年青(おもと)の葉は、常緑で不変。
そして、冬には赤い実を沢山つけることから「おめでたい植物」として有名で、
お正月には、床花としていけます。
万年青は、春から夏にかけ花が咲き、葉がたくさんつきます。
秋になると青い実ができて、葉の数が減って、
冬には葉の枚数が少なくなります。
万年青で生け花をするときには、葉の枚数と、実や花で季節感をだします。
秋は青い実がつき、葉の枚数が9枚となります。
<花材> 万年青・青い実