2018年5月更新

4月から5月にかけて、芍薬や紫蘭が咲きます。
檀家さんにいただいたお花をいけました。

芍薬も紫蘭も、根の部分は生薬として漢方薬に使われます。
芍薬は鎮痛作用。
紫蘭は止血作用、皮膚保護作用があると言われています。

端午の節句には、邪気払いとして真菖蒲の花を飾りますが、
なかなか真菖蒲が入手しにくい昨今、花菖蒲で代用しました。

<花材>  紫蘭・芍薬・花菖蒲・鳴子百合

紫蘭・芍薬・花菖蒲・鳴子百合