毎年お正月には「荘厳華」をいけます。 「荘厳華」は格式が高く、もともと仏様にお供えするための生け花です。
神様が宿ると言われる、常緑で不変の松。 福を呼ぶ縁起木の、赤い実のついた千両。 寒い冬、百花に先がけて香りのよい花を咲かせる梅。 上品で華麗なシンピジューム。 大輪の花のような葉牡丹。
新年を寿ぐにふさわしい、それぞれの花材を 「地・水・火・風・空」に見立てていけました。
<花材> 枝若松・梅・千両・シンピジューム・葉牡丹