2017年1月更新

お正月の床にいける、正式な生け花は「元旦に松」「2日に竹」「3日に白梅」で、それぞれに金銀の水引をかけていけます。

神様の依代とされる「松」を不浄なものからお守りするため、水引をかけたことに由来して、神様が下りてこられるお正月には、玄関に生けた松に、結界の代わりに金銀の水引をかけます。

「常緑、つまり永遠に不変の松」「冬、百花に先駆けて1番に咲く、香りよい白梅」に金銀の水引をかけて、床の間にいけました。

<花材> 松、白梅 、ずわえ

松、白梅 、ずわえ